2011年 04月 17日
建築コンクール |
愛知建築士会の名古屋北支部主催で建築コンクールがありました。場所は名古屋市東区にある東桜会館です。
テーマは「これも建築?」でした。建築とは何かを問うという難解なコンペでしたが力作が多く楽しめました。作品の出展は合計66点ありました。下記に印象に残った作品を紹介します。
まずは最優秀作品で『家族箱』
家族の繋がりを家具の組み合わせで表現されています。これも建築なの?と思わせた点と作品の完成度が高いことが評価されました。
次は『sora-Project』
窓外がビルでもブラインドに空を映し出すことで自然を室内に取り込むことが出来る装置です。どんなに環境が悪くても発想を変えれば豊かになれるというプラス思考はいいですね。
次は『Green Counter』
田んぼの中にガラスの畳を設置したものですがおっさんが座っていることが評価されたようです。稲が育ち黄金色になればナウシカになると審査員も興奮していました。それでももしきれいな女性がモデルだったら評価が低くなったようです。
設計もよく考えられていて稲の高さに応じて伸縮できる構造になっていました。
最後に紹介するのは『みんなのぶらんこ』です。
実際はベンチに釣竿が立っているというシンプルなものですが釣竿の先端が細いことであたかも空と繋がっているように錯覚させます。
作品もよかったですが審査員(古谷氏)や作者のコメントも聞けてよかったです。
テーマは「これも建築?」でした。建築とは何かを問うという難解なコンペでしたが力作が多く楽しめました。作品の出展は合計66点ありました。下記に印象に残った作品を紹介します。
まずは最優秀作品で『家族箱』
家族の繋がりを家具の組み合わせで表現されています。これも建築なの?と思わせた点と作品の完成度が高いことが評価されました。
次は『sora-Project』
窓外がビルでもブラインドに空を映し出すことで自然を室内に取り込むことが出来る装置です。どんなに環境が悪くても発想を変えれば豊かになれるというプラス思考はいいですね。
次は『Green Counter』
田んぼの中にガラスの畳を設置したものですがおっさんが座っていることが評価されたようです。稲が育ち黄金色になればナウシカになると審査員も興奮していました。それでももしきれいな女性がモデルだったら評価が低くなったようです。
設計もよく考えられていて稲の高さに応じて伸縮できる構造になっていました。
最後に紹介するのは『みんなのぶらんこ』です。
実際はベンチに釣竿が立っているというシンプルなものですが釣竿の先端が細いことであたかも空と繋がっているように錯覚させます。
作品もよかったですが審査員(古谷氏)や作者のコメントも聞けてよかったです。
by jst51
| 2011-04-17 06:46
| art